2015.11.24追記 WordPress、ショートコードと子テーマで最強!

サイト構築のヒント

現在、自作PHPプログラムで構築したサイトをワードプレスへの移行作業を続けている。

ただでさえワードプレスを改修する技術力がないのに、自作PHPプログラムをワードプレスやテーマのプログラムに転換することも難しい。
いろいろと調べながらまさに手さぐりで進めているが、その中で「これはスバラシイ!」と思えたのが、ショートコードと子テーマ。

固定ページや記事の中でPHPプログラムを動作させるために専用のプラグイン(Exec-PHP等)がありますが、セキュリティの観点から不安があるので、できれば避けたい。

それに対しショートコードの利用は、便利で安心です。ちなみに私が参考にしたのは、MPD(エムピーディー)さんの固定ページにはPHPコードではなくショートコードを利用する!です。

次に子テーマの件ですが、テーマのPHPプログラムを変更して運用する場合は、とても便利です。

自由にプログラムを書き換えることが可能で、テーマのバージョンアップのせいで、せっかくの改修コードが上書きされてしまうという残念なこともありません。

もちろん、テーマのバージョンアップ後にコード改修をし忘れた、なんてこともありません。
これらに関して、多くのプログラマーやデザイナーの方が、有意義な情報を惜しみなく公開していただいています。
ぜひぜひ、経験がない方もチャレンジしてほしいと思います。

ちなみに私が参考にしたのは、wordpress子テーマの作り方!style.css・各テンプレートファイル・function.php の設定手順

 

2015.11.24追記

子テーマ側style.cssの基本形は、以下のとおりです。

要は親テーマの紐付をするだけなのですが、またうっかりミスをしました。

WordPressの管理画面で、以下のエラーメッセージが表示されます。

親テーマの名称を「oya-thema」、子テーマの名称を「ko-thema」としようとするときのサンプルです。

 

—(↓ここから↓)—

壊れているテーマ

以下のテーマはインストールされていますが不完全です。テーマにはスタイルシートとテンプレートが一つずつ必要です。

名前 説明
ko-thema 親テーマが見つかりません。”Oya-thema” の親テーマをインストールしてください。

 

—(↑ここまで↑)—

 

何が原因かといいますと「Template: Oya-thema」です。正解は「Template: oya-thema」。

大文字と小文字の相違で別物として扱うためです。

皆様、お気をつけください。

 

—(↓サンプル ここから↓)—

@CHARSET “UTF-8”;
/*
Theme Name: ko-thema
Theme URI: http://~~~~~~~~~~
Description: Child theme for the oya-thema theme for WordPress
Author: △△△
Author URI: http://~~~~~~~~~
Template: Oya-thema
Version: 9.9.9
*/

@import url(“../oya-thema/style.css”);

—(↑サンプル ここまで↑)—

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